「TOYOTA」新型クラウン・カローラは、LINEと連動機能搭載!!!

TOYOTA」が発表した新型クラウンと新型カローラスポーツに、今までの機能に加えてLINEで車の状態などがわかる「コネクデットカー」を発表しました!「コネクデットカー」という言葉の意味は、『ネットにつながるクルマ』という意味があります。

 

LINEと連動することにより、社外にいる時に前もって目的地を設定しておくことができたり、目的地の天気やガソリンの残量などをLINE上で確認することが出来るようになりました。

 

今まで、カーナビのパネルをタッチしていましたが、今後はスマートフォンから操作ができるので非常に便利になったと個人的に思いました!!!

 

車をインターネット上に繋げることにより、車の不具合場所の特定や渋滞緩和や事故発生の減少、保険など様々な情報を見直しすることが可能になります。

 

万が一、事故が発生した際には、「マイカーSecurity」という機能が搭載されており、事故をしてしまった際にエアーバックが作動したと同時に「D-Call Net」が作動し、衝突方向や衝撃度、シートベルト着用の有無に到るまで人命の重症度が瞬時にデータ化されドクターカーやドクターヘリなどの要請を瞬時に管理会社に連携することができ、治療開始までの時間を短縮し、人命救助を迅速に対応できる機能が備わっております。

 

また、他には保険料の割引などもあります。こちらのサービスは、トヨタあいおいニッセイ同和損害保険が共同で開発したサービスになります。安全運転に心がけて運転しているかをアクセルやブレーキの操作からデータ化し、そのデータを車載通信機を通じてサーバに送られ、100点満点で計測され、急ブレーキや急発信などがあった場合は、減点される。毎月の保険料は、走行距離と点数によって支払う金額が変わってくるようです。この機能は、現在レクサスとクラウンに搭載されており、順次他の車種にも搭載されるようになって行くようです。

ちなみに、車のデータを活用して保険料が変動されるようになったのは国内初である!

 

自身の運転技術により、保険料が決まるため非常に安全運転に心がけるようになり、事故をますます減って行くのではないかと思いました!

 

車をインターネットに繋げることにより、様々なデータを把握することが出来るようになります。そのデータをもとに新しいサービスが生まれ、自動車産業は、もっと進化を遂げて行くことになりますね!

 

インターネットの普及により、様々なものがインターネットにつながり、ドラえもんが住んでいる「21世紀」のような未来になって行きそうで非常にインターネットの力は凄まじいと実感しました!!!